冠と歯根再生が可能なインプラント
歯を失うことで生じる障害とその治療法
歯を失い、噛む力が低下すると食事を取るのが困難になるだけでなく、胃などの消化器へ負担をかけてしまいます。また、筋肉痛や頭痛に悩まされることもあります。そして、近年の研究で、咬合力の低下が長期間続くと脳への刺激が減少し、痴呆の引き金になる恐れがあることも分かっています。
インプラントは、私たちが虫歯や事故で歯を失ってしまった場合に有効な治療です。しかし、インプラント治療が必要かどうかは歯のどの部分を失ったかによって異なります。例えば、歯冠部分が折れただけならば、歯冠を歯根に接着して修復することができます。しかし、歯根ごと失ってしまった場合には接着するだけでは済みません。歯根を失ったままにしておくと、抜けた歯の周りの骨が徐々にやせ細り、やがて他の歯にも悪影響を及ぼします。このように、歯根ごと失ってしまった場合には、インプラント治療で噛む力を蘇らせましょう。インプラントなら入れ歯やブリッジと違い、私たちの天然歯に等しい咬合力を回復することができます。
インプラントのメリット
インプラント治療にはどのようなメリットがあるのでしょうか?まず、1番に挙げられるのは、天然歯と同様の噛む力を得られることです。これが入れ歯の場合ですと、噛む力は天然歯の20分の1程度と言われています。また入れ歯と違い、取り外しの煩わしさや、発音がしにくくなったりするということはありません。審美性においても優れているため、人前でも気兼ねなく歯を見せて話すことができます。そのため、治療期間が約5〜7ヶ月と長くかかってしまいますが、その間、必ずしも通院し続けなくてはならないというわけではありません。このように、インプラントは従来の入れ歯やブリッジと比べ様々な面で優れています。そのため、今後も長く使っていくことを考えるならインプラントで治療されることをオススメします。

